心理学

【心理学】ネガティブなことを柔らかく相手に伝える簡単テクニック

今回は、ネガティブなことを相手に柔らかく伝えるテクニックをご紹介します。

一気に印象が変わるので、ぜひ使ってみてください。

それでは例文交えてご紹介します。


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ネガティブなことを柔らかく伝える方法

結論から言うとその方法は、主語を「あなた」から「私」に変えるというもの。たったこれだけです。

柔らかく言い換える文例

(君は)ちゃんと電気を消せ!
電気を消してくれたら(僕は)嬉しいな

そんなことを間違えるとは(君は)ありえない!
ここを間違えるとは(僕は)少しガッカリしている

(きみは)もっとしっかり確認して。
もっとしっかり確認してもらえると(僕は)嬉しいな

(きみは)もっと家事をやって
家事を分担してもらえると(僕は)助かる。

(君は)いっつもそうだ!
君がそういう度に(僕は)悲しい

(君は)なんで遅れたんだ
(僕は)遅いから心配したよ

(君は)歌がうまいね!
歌がうまいね! (僕は)感動したよ。

(君は)忘年会行く?
忘年会に来てくれると(僕は)嬉しいな

(君は)なんで帰りが遅いの?
毎日帰りが遅いと(僕は)さみしいな

(君は)ドジだな
見てるこっちがヒヤヒヤするよ

ママから子供へ

(あなたは)ママの話聞いてる?
(私は)一回しか言わないからよく聞いてね

(あなたは)残さず食べなさい!
食べ残すとママは悲しい

そんなの当たり前でしょ!
私はそう思うよ

(あなたは)ここを修正するべき
ここを修正すると(ママは)もっと良くなると思うよ

(あなたは)正直に謝るべきだよ
(ママは)正直に謝ったほうがいいと思うよ。

普通な言葉をポジティブな言葉に言い換える

  • 神経質 → 几帳面
  • 流されやすい → 協調性がある。
  • 我が強い → リーダーシップがある。
  • 気が弱い → 相手の気持ちを尊重できる
  • 融通がきかない → 真面目、信頼できる
  • 計画性がない → 行動力がある。
  • 心配性 → 計画性がある
  • 行き当たりばったり → 柔軟性がある
  • 諦めが悪い → 忍耐力がある。
  • 理屈っぽい → 理論的
  • 短気 → 効率性を大事にしている。
  • 引っ込み思案 → 深く考えて行動する
  • 大雑把 → おおらか
  • ひねくれている → 独創的な視点を持っている。

まとめ

「自分」を主語にするだけで相手を攻撃しなくても伝えることができます。感情を相手に伝えて、判断はいったん相手に任せる。それがコツです。 また何事にも、影があれば光があります。どこから見るかで評価も変わるので、ぜひポジティブな言葉使いを心がけてください

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