心理学

【心理学】コミュニケーション能力を高める8つの方法

人間関係はいつの時代でも難しいもの。そんななかでも、この8つの方法を心がけるだけで、好感度があがる方法をまとめました。

ぜひ参考にしてください。


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コミュニケーション能力を高める7つの方法

その1 名前を呼ぶ

人間は、自分の名前にものすごく反応します。ざわついている場所でも、自分の名前だと聞こえたりしますよね。それぐらい人は自分の名前を呼ばれることに反応します。

会話の際は、相手の名前を呼ぶ回数を増やすよう意識してみましょう。

「○○さん、おはようございます!」「○○さん、ありがとう!」みたいな感じです。

これだけでも、わりと好意を持ってもらえます。

その2 ペーシング

人間は、自分と似た人を好きになる傾向があります

相手の話し方、話すスピード、声の大小などできるだけ自然に合わせて行きましょう。

また脚を組んだり、腕を組んだり、肘をつく動作が同じだと、好感を持ってもらえるという研究結果も出ています。

すると無意識に「この人は自分となんとなく合う」と思わせることができます。

その3 相手の話を聞く

これは喋るのが苦手な人でも、コミュニケーション上手になれるおすすめな方法です。

人間は自分の話を聞いてくれる人に好感を持ちます。出来るだけ相手の話を聞くようにしましょう。

例えば相手のがクライアントの場合、相手が話す量と自分が話す量は8:2ぐらいがちょうどいいと言われます。

自分ばかり話しすぎてしまうと嫌厭されることもあります。聞き上手がおすすめです

その4 自己開示する

自己開示とは、プライベートな情報を相手に話すことです。

趣味や恋愛の話、自分の生い立ちなど、自分から話すと相手は無意識のうちに、「自分も話さないといけない」と思い込みます。

お互いが自己開示すれば、心の距離はグッと縮まります。

その5 相手に質問する

人は自分に興味を持ってくれる人のことを好きになりやすいものです。

相手の好きなこと、関心があることなどをどんどん質問していきましょう。

さっきの自己開示をしたあとなら、質問にも答えてもらいやすくなりますよ。

その6 バックトラッキング

かんたんに言うと、オウム返しです。

相手の言葉をほぼそのまま繰り返します。そして、その後に質問を加えると効果的です。

相手「昨日、○○に行ってきたんだ」
自分「昨日、○○に行ってきたんだ!どうだった?」

という感じです。

「自分の話をちゃんと聞いてくれている」と思わせるのがポイントです。

その7 アドバイスを求める

人は助けてくれた人よりも、助けてあげた人のことを好きになるものです。
逆に、助けたり手伝うことは「おせっかい」と思われたりと難しいもの。。

「教えてください」「助けてください」「○○さんの力が必要です!」

こんな感じで、アドバイスを求めると、かんたんに好意を獲得することができます。

その8 その場にいない人を褒める

「自発的特徴変換」と言って、人間は、その場の雰囲気と自分の感情をイコールにする性質があります。

その場にいない第三者を褒める(ポジティブ)
      ↓
あなたの印象が良くなる(ポジティブ)

このように自分の印象は、その場の雰囲気や会話の内容で変化するんです。

まとめ

いかがでしたでしょうか。コミュニケーションをあげる以下の方法をご紹介しました。

  1. 名前を呼ぶ
  2. ペーシング
  3. 相手の話を聞く
  4. 自己開示する
  5. 相手に質問をする
  6. バックトラッキング
  7. アドバイスを求める
  8. その場にいない人を褒める

仕事でも恋愛でも友情関係でも使えます。ぜひ試してみてください。

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