ここでは、メンタルを強くする10の方法をご紹介します。
現代社会では、ストレスはつきもの。心と体をまもるためにも、ぜひ実践してみてください。
目次
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メンタルを強くできる習慣10選
今からご紹介する10個の習慣の中から、4つを選んで実践すると三ヶ月半でメンタルが強くんらうということが、南メソジスト大学の2018年の研究で明らかになりました。
この10個の習慣はどれを選んでもいいですし、途中でチョイスを変えても問題ないです。
その1 朝起きたら「今日は楽しいことを選ぶように心がけよう」と言う
周りの目を気にして望まない行動をとるのではなく、自分がやりたいと思った行動を選択することを意識しましょう。
その2 辛いことがあったら深呼吸
2~3分深呼吸をするだけでストレスは半減します。吐く瞬間を長くすると効果的です。
その3 寝る前に「その日よかったこと」を記録する
事実と感情をセットで書いてください。寝る前だと記憶が定着するので、良い気分で一日を締めくくれます。
その4 感謝の気持を表現する
感謝の気持ちを伝えるためには、嬉しかったときの記憶を思い起こす必要があります。これが精神衛生上、とても良いのです。
その5 瞑想
瞑想を5分するだけでも集中力が44%アップします。不安や怒りの感情を頭の中から取り除くことにも繋がるのでおすすめです。
その6 筆記開示
仕事終わりなどにその日起こったこととそのときの感情を書いてください。頭の中が整理され、すっきりします。
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その7 結果をオーライだと考える
ストレスを感じた時、前にも同じことがあり結果をオーライだったということを最低でも2分考える。結局解決したから大した問題ではないと思えることが大事です。
その8 30分間自分の好きな物の写真を撮る
自分が幸せを感じる時間を作ることが大事です。そして好きなものを新たに見つけるキッカケにもなります。
その9 ネガティブな感情が出てきたら、ポジティブな考えを3つ考える。
ネガティブな感情は消えづらいので、ポジティブなことを3つ考えてバランスを取りましょう。
その10 過去に自分を傷つけた人を許すよう頑張る
慈悲の行動はメンタルにとても良いです。完全に許すのは無理でも、許そうと努力することが大事です。
研究では、この10個の中から4つを選んでいましたが、出来そうなものからやってみるだけでもいいと思います。
まとめ
いかがでしたでしょうか。心理的な負荷が多い今、ストレスから心と体を守るために、できる習慣をぜひ生活のなかに取り入れてみてください。