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【良い物件の見つけ方】良い引越先の探し方のコツ&チェックポイントまとめ

引っ越しをした経験から「良い物件の見つけ方」のコツ、引越し先の治安を見極めるチェックポイントをご紹介します。

良い物件の見つけ方のコツ・チェックポイント

環境編

  1. 内覧は平日1回、土日1回の計2回見る
  2. 共用部照明付近の虫の死骸量
  3. 隣人の私物が共用部に放置されてない
  4. 最寄りのコンビニのトイレの貸し出し方が「ご自由にどうぞ」かどう
  5. 同じ建物内に飲食店がある物件はNG。虫や匂いの問題です。
  6. 家の近くと最寄り駅前のスーパーの種類が何か
  7. 共用ゴミ置き場が荒れていないか
  8. 近くに汚れた川が無いか
  9. 震災マップで浸水地域になってないか

解説
土日の内見では静かだけれど、平日は近くの学校がうるさい、工場がうるさいなどがあるため、両方見ておくのがオススメです。
また可能なら住みたい物件付近を夜に見に行ってみるのもオススメです。思ったより近隣住民の音が大きいなどがわかります。

家の中編

  1. 換気扇付近のカビ
  2. 日当たりが悪くないか
  3. 間取りで騒音対策されているか
  4. 木造は騒音要注意。可能なら鉄筋推奨
  5. コンセントの数
  6. 間取りは正方形に近いと暮らしやすい◎
  7. 収納のドアはコンパクトに締まるかどうか
  8. 冷蔵庫、洗濯機は運搬設置可能か
  9. 窓サッシのカビ
  10. エアコンの有無、どの部屋にあるか

解説
・以外に重要なのが日当たり。日当たりが悪い部屋は湿気が多く暮らしにくい場合が多いです。メンタル面にも関わります。
・オール電化/ガスについてはライフスタイル次第。家族が多いとオール電化では給湯量が足りなくなる場合もあります。
・プロパンガスは災害時に強いですが料金高いです。短期間の一人暮らしなら毎日風呂を沸かすよりスポーツジムで済ませる方法も有り。
・天井に染みがある場合は雨漏り、または上の階からの漏水の可能性あり。
・ベランダの位置が大通りに面していると排気が上がってきてベランダ汚くなるので注意。

契約編

  1. 「今決めないと」と強引に勧めてこない
  2. 定期借家契約になってないか
  3. 更新料、敷金、礼金の有無
  4. 勝手に月額サービスが含まれてないか
  5. 勝手に防虫サービスが含まれてないか
  6. 勝手に浄水サービスが含まれてないか
  7. 無用な高額火災保険になっていないか
  8. 出る際に不利な特約がないか

解説
引越しは1月~4月は繁忙期のため家賃も引越代も高くなります。閑散期は10月~11月で色々なものが安くなるので狙い所です。

治安チェック編

  1. コンビニに「ワンカップ大関」「オッサン向け雑誌」が充実しまくっているのは注意
  2. コンビニのトイレが貸し出し不可
  3. 逆に『オーガニック食品、謎に高いミネラルウォーター、オシャレ布マスク、キレイなイートインスペース』があると治安が良い傾向あり
  4. 共有のゴミ捨て場がきれいかどうか

解説
やたらと「トイレットペーパー持ち帰らないで!」とか「便は便器内に!」とか貼り紙があるところはヤバいです。

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引越しが決まってからやることまとめ

おまけで引っ越しがきまってからやることのチェックポイントをご紹介します。以下のものに連絡して新しい住所に切り替えてください。

  1. 電気会社
  2. ガス会社
  3. 水道会社
  4. 火災保険の変更
  5. 郵送物の転送設定
  6. インターネット会社

解説
上記に電話して、今住んでいるところと新しく住むところ。それぞれの終了日と開始日を設定しましょう。
またお湯や電気が使えなくなっては困るので、多少かぶるとしても旧住所のインフラは長めに使えるように設定しておくのがオススメ。

旧居では、オートロックマンションの場合、ガスを止めるのに立会が必要になる場合が多いです。
新居の場合、ガスを開始するのに新しい住所で立会いが必要になる場合が多いです。

まとめ

いかがでしたでしょうか? 周囲の治安や物件の良し悪しを見極めるポイントをあげてみました。ぜひ引越し先を決める際の参考にしてみてください。

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