心理学

【過呼吸にも有効】不安な人に絶対にしていはいけない接し方4つ

不安な状況下だと、自分のことだけでなく「不安を抱いている人」の話を聞いてあげるシーンが増えてきます。また、過呼吸になってしまう人も増えています。

そんなとき、一体どんな声をかけてあげればいいのでしょうか?

もちろん正解は人によりますが、臨床心理学では落ち着かせるために「これは言わないほうが良いよね」というガイドラインがあります。

というわけで、今回はその4つのNGワードと、解決案をご紹介します。

僕もついやりがちなことばっかりでした…


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不安な人に絶対にしていはいけない接し方4つ

NGワードその1 「とりあえず落ち着こう」

不安な人、あるいは過呼吸になっている人に対して、つい「リラックスして」とか「落ち着いて」と言ってしまいますよね。

でも彼らは交感神経が活発になっている状態で、思考では不安を制御できないことがあります。

なので「落ち着いて」という代わりに「心配事はどんなこと?」「一番良い選択はなんだろう」など、自由に回答できる質問を投げかけてみてください。

YES or NOで答える質問じゃないやつがいいです。

NGワードその2 「大したことじゃないよ」

こちらが「大したことじゃない」と感じても、相手にとっては一大事。相手の不安時代を否定してしまうと、不安の深刻度によっては相手を傷つけてしまいます

「もう人生ムリ」のような悲観k的予測は同意することなく、「確かに今の状態は不安だよね」と不安そのものに共感してみてください。まずは自分の悩みを聞いてくれる人だと認識してもらえることが重要です。

これも、YES or NOで答えられない質問を投げかけることも有効です。

NGワードその3 「私も不安でさ~」

悩みの共有は効果的なこともあります。

しかし相手の不安が深刻なときに、押しのけて自分の話にしてしまうのではNG。相手がいいたいことを言えなくなってしまいます。

自分の話はいったん置いておいて、まずは聞き役に徹してみましょう

「みんな辛いよ」も言うのはNG!

NGワード4 不安逃避行動を助ける

たとえば「犬恐怖症の子供から、親が犬を必死に遠ざける」のは、実は不安を増幅させます。

「信頼する親が犬と遭遇するたびに自分を守る」ことが「犬が危険な存在」という信念を強固にするからなんです。

「確かに犬は怖いけど、あの犬は悪い犬じゃないかもよ?」などと、感情的にサポートしつつ優しく励ましてみましょう

大切な「傾聴」の3ステップ

step
1
注意深く聞く


まず相手の話を受け止める。うなずきや相槌、目を合わせる。正面を向くなど。

step
2
繰り返す


相手のワードを繰り返すことで理解や共感をします。理解できないことがあれば説明を求める。

step
3
理解したことを要約する


相手の話の重要ポイントを特定、要約し、正しく理解しているか確認する。自分の解釈や判断を加えるのはNG

まとめ

不安を抱えた人の話を聞くのは難しいものです。ついアドバイスや「きっと大丈夫だよ」と紋切り型の返しをしてしまいがちです。

もし友達や恋人など、大切な人から相談を受けたら、今回の「傾聴」を参考に「共感」と「話を聞く姿勢」を示してみてください

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