【ひろゆき】母子家庭で子供を不幸にしてしまう良くない習慣【書き起こし】

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息子をモラハラ・DV野郎にしないためには？

回答：悪口を言う習慣は無くした方がいい

「論理があれば悪口を言ってもいいし暴力をふるってもいい」という考えを根元に持つ可能性がある

ひろゆき： 言葉は習慣になるので、元の旦那さんが本当に嫌な人であったとしても、誰かのことを悪く言うという習慣をなくした方がいいですよ。

「この人は悪く言っていいんだ」っていうのは、その先に「この人には暴言を吐いていいんだ」「この人は殴ってもいいんだ」「この人は蹴ってもいいんだ」

そこの延長線上に「この人に対しては暴力をふるっていいんだ」という考え方に近付いちゃうんですよね。

元旦那さんだけが特殊だと思っていても、生活の中で、すげームカつく人がいた時に、その人に対してきつい言い方をしたとします。

それを子供が見て「あ、こういう時はきつい言い方をしていいんだ」というのを覚えちゃうんですよ。

「自分がやってもいいという論理があるのであれば、悪口を言ってもいいし、暴力をふるってもいい」っていう考えを根元に持っちゃう可能性がある。

なので、悪口を言うという習慣を無くした方がいいんじゃないかな、と思います。

文面的には今の旦那さんはいい人っぽいので、今の旦那さんの人の接し方を真似するといいんじゃないでしょうか。

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母子家庭の子供の特徴・傾向があれば教えて下さい

母子家庭の子供の特徴＝旦那の悪口を言われて育ちがち

離婚して母子家庭の家は意外と多い

ひろゆき：母子家庭というと、「旦那さんが亡くなったパターン」もありますが「離婚して母子家庭になったケース」のほうが多いんですよね。

それで、残念ながら離婚した場合って、嫌なことが起きた場合に元旦那さんの悪口を言ったり、原因を元旦那さんのせいであるという風に子供に言う親は多いんです。

母子家庭なので、あまりお金がない。お金がない理由は、旦那さんが悪さをしたせいで、離婚することになった。それで家にお金がないのは元旦那のせいですよ。

あなたの父親が悪いんですよ。ていう形で。そうすると「父親と一緒に生活するのは嫌なことなんだ」と思いやすくなる。

たとえば他にもDVがありました。なので「お父さんが殴ってくるので別れたんだよ」となると「じゃあお父さんみたいな人と一緒に住むと殴られるんだ」となる。

「男性と一緒に生活をするというのは悪いことである」とか、「男性と一緒に生活をすると足が引っ張られる」みたいなことを子供のうちから言われ続けるので、それが本当であると信じ込んでしまう可能性が高いんです。

でも、世の中には夫婦仲良く暮らしているところもいっぱいある。

男の人と暮らして幸せに過ごしてる女の人もいっぱいいるし、お父さん、お母さんがいて子供もいて幸せに暮らしてる家庭もいっぱいある。なので、男性がみんな悪いヤツなわけではないわけです。

ただ自分の育つ家庭っていうのが、基本的には一番影響が大きいので、「旦那さんと過ごしたことで大変なことになった」という影響を受けやすくなる可能性がある。

なので、それも仕方がないんじゃないかなと思います。　相談者さんは「男性嫌い」っていうのがあると思うので、精子提供をうけて子供だけ産むっていうのは、やってみてもいいんじゃないですかね。

男性と一緒に生活しなくても、家族とか家庭を作ることはできます。

ご自身がそんなに嫌であれば、異性が絡まない形で家庭を作ってもいいのではないでしょうか。

ただ、日本だと（同性で家庭を持つのが）制度的に難しい面があるので、他の国に行っちゃったほうが楽かも知れません。

フランスだと同性同士でも一応、婚姻制度と同じ権利が持てるので。養子を受けるという形で、子供もいて、女性と女性が親で、子供がいるという家庭も一応可能なので。

そこらへん、他の国に行ったほうが制度として、やりやすいかもしれません。そういう国に行くっていうのも、選択肢としてあるかも知れないですね。

子供が独り立ちしてしまいこれから何を支えにすればいいでしょうか？

好きなこと自分で見つけてください

ひろゆき： んと、まず息子はあなたの支えではないです。息子を支えにするのが間違っています。

なにか趣味だったり映画を見るだったり、漫画を読むだったり、何かの趣味を見つけて、好きなことやってください。

他人を支えにするのやめた方がいいっすよ（笑）

好きなこと自分で見つけて好きなことやればいいんじゃないかなと思います。

別に彼氏を作るでもいいし、彼女を作るでもいいし、パートナーを作るでもいいんじゃないかと思います。

（おわり）