宿だけ良さそうなところを決めて、富山に旅行に行ってきました。ちなみに車です。取り敢えず富山県の近くまで行って、車から見える面白そうな場所で降りる、またはグーグル・マップに「観光地」と入れて面白そうな場所を見つけるなど。そんな行き当たりばったりな旅行で富山を満喫してきました。

富山観光 1日目
どこかに旅行に行きたいなーと思い、富山で良さそうな旅館があるのでまず予約しました。
そこから富山のことを全く知らないながらも、その先々で観光地を見つつ車で旅行をしてきました。
一泊二日の旅行です。結論から言うと最高な旅でした! その旅行記です。
富山 ヒスイ海岸
まずついたのはヒスイ海岸。
富山の海ってエメラルドグリーンなんですねえ!
砂浜に降りられそうな場所があったので降りてみました。そこが「ヒスイ海岸」です。


なんでもここは天然の「翡翠」が拾える海岸なのだとか。ヒスイの他にも、ルビーやサファイアなどが見つかることもあるそうです。
なぜこの海岸でヒスイが取れるのか。
この海岸は、約5億年前に形成された東の岩石など、古い地層に囲まれその岩石が、流れる川によって運ばれこの海岸に漂着するのだそうです。
今でも一日探せば多くの原石が見つかるそうです。見つけたヒスイは持って帰って大丈夫です。


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富山市ガラス美術館
次は富山駅から車で6分。富山県の観光地としても有名な「富山市ガラス美術館」へ行きました。




半分は図書館が併設された綺麗な建物でした。
ここの2~6階がガラス美術館です。2-3階は入れ替わりで特別展を実施しています。
美術館の料金ですが、常設展だけなら200円。特別展が大人1000円です。
両方みるなら1200円ですね。特別展の内容を確かめてから購入したほうがいいと思います。



千巌渓(せんがんけい)
次に向かったのは「千巌渓(せんがんけい)」という渓谷です。
口コミを見るとマイナスイオン出まくりの渓谷とのこと。
そして駐車場は近くにある「日石寺」の駐車場に停めるのが正解とのことなんですが、しかしここで罠が…。
日石寺の駐車場に行くには、この写真のお店から先の道を行かなくてはいけません。
しかしそこには「道が狭すぎてこの先、車はすれ違えません」との看板が!



なのでお店でちょっとものを買いつつ、そこの駐車場に止めさせてもらいました。
この道を行く車も何台か見ましたが、かなりのギャンブラーですね。
千巌渓が見えてきました。千巌渓は百龍渓とも言うそうです。
奥には「奥之院 行者窟」という場所もあるそうです。ここは明治29年に開かれたもので、御本尊は行者菩薩とのこと。
マイナスイオン出まくりですね!
写真ではわかりにくいのですが、足場はかなり悪く、ちょっと足を滑らせたら転落する場所も。
あそこで引き返す人も多いと思うのですが、通行禁止ではなかったので先に進みました。

雨が降っていたので足元が滑ります^^
奥ノ院の行者窟はかなり進んだ先にありました。
岩を削って作ったようなまっくらな洞窟があり、奥は見えませんでした。川を挟んでいるので中には入れません。


日石寺
近くにある「日石寺」も見どころ満載でした!
龍が水を吐く場所や、重要文化財の仏像があります。ぜひ近くに行った際には見てみてください。
映画の聖地「おおかみこどもの花の家」
※上の画像は公式HPからお借りしました。


https://ookamikodomonohananoie.jp/
帰りに二重の虹を見れました
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宇奈月温泉街
さて、良い時間になってきたので宿に向かいました。
宿は「宇奈月温泉」という温泉街にあります。 何も知らずに宿を取りましたが、かなりの当たりでした。
街は有名な温泉街らしく、駅前から温泉が噴水のように吹き出していました。



